2025
10/01
- トピックス
こんにちは。
情シスコンサルティングの田村です。
組織が大きくなればなるほど、意思決定の「質」が問われる場面が増えてきます。
しかし現実には、誰も責任を取りたがらない空気が蔓延し、
リスクを取る判断が極端に減っていく。
いわゆる「大企業病」です。
その場合、とくに部門長クラスのポジションでは、
「いかに無難に任期を終えるか」と考えてしまうケースも少なくありません。
外部環境の変化よりも社内政治、成果よりも失点回避。
そんな価値観が静かに組織全体を支配し、変革の芽を摘んでいきます。
これは、情シスにとっても他人事ではありません。
(というか、大迷惑です苦笑)
今回、そのような大企業が舞台の話です。
ぜひ、時間を作ってお読みください!
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意思決定しない部門長の下では、どんなシステムも導入できない
「事業管理部門の残業を減らすためです」 情シス担当のAさんは、堂々と企画書...