2026/9/16 基幹システムプロジェクトの成功要因を「3つ」に絞ってみた(後編:情シスPMO編) 基幹システムプロジェクトで絶対に外せないポイントを「3つ」に絞り、整理してきました。 ①トップダウン ②ベンダー選定 ③情シスPMO 今回は、最後の「③情シスPMO」についてです。 目次 前回の続きです 難航しているプロジェクトの特徴 PMOは「事務局」ではない PMOの「6つの役割」 ベンダーPMOと外部PMO 情シスにとって最も高いハードル 正論だけでは進まない PMOだからこそ得られるもの 情シスPMOは、どう育てればよいのか 経営の意思を現実に変える仕組み 詳細 2026/9/04 基幹システムプロジェクトの成功要因を「3つ」に絞ってみた(中編:ベンダー選定編) 前回のコラムでは、基幹システムプロジェクトで絶対に外せないポイントを「3つ」に絞りました。 ① トップダウン ② ベンダー選定 ③ 情シスPMO 前編では「①トップダウン」を整理しました。経営トップとプロジェクト... 目次 前回の続きです 社長が同席した、異例の初回相談 目も当てられない障害管理表 答え合わせは、たった2つの質問で終わった もし、正しいベンダーを選べていたら 「1億円以内に収めますから」 実は、このベンダーは悪くない なぜ、ベンダー選定ミスは繰り返されるのか 要件定義は、ベンダー選定より大事か ベンダー選定ミスを防ぐ「6つのポイント」 上流が濁れば、下流はもっと濁る プロジェクト成功の、2つ目の条件 詳細 2026/8/21 基幹システムプロジェクトの成功要因を「3つ」に絞ってみた(前編:トップダウン編) 「基幹システムプロジェクトの成功のためには、何が必要ですか?」 ある現場で、情シスメンバーから聞かれました。 私は、答えに詰まってしまいます。 とても素朴な質問です。だからこそ、難しい。説明したいこと... 目次 その素朴な質問に、私は即答できなかった トップダウンは当たり前? 問題は、委任した「後」の距離感 なぜ現場は「大丈夫です」と答えてしまうのか 外様のトップが招く、もうひとつの結末 トップが「自然と介入する」仕組みをつくる トップダウンとは、責任を引き取ってもらうこと 報告資料が「無難」に書き換えられる瞬間 プロジェクトが苦しい時の悪魔のささやき 社外ステコミという、大きな次元のリスク対策 トップダウンを「環境変数」にしてはいけない トップダウンを仕組み化する 詳細 2026/8/06 IT予算は売上高の何%が正解なのか? 〜平均値に振り回されないために〜 「IT予算は、一般的にどれぐらい確保するものですか?」 A社の社長が、ふと漏らした一言です。 DX戦略の策定も終盤に差し掛かっていました。Excelには、これまで検討してきた施策リストが、びっしりと並んでいま... 目次 社長の素朴な質問 まずは、他社の数字を見てみる 売上100億円の会社で計算してみる 「守りを削って攻めに回す」の落とし穴 必要な金額を決めているのは何か 平均値は、誰の目標でもない 3つの投資シナリオで、経営判断に持ち込む 下された経営判断 平均超えが許される条件 詳細 2026/7/23 そのDX戦略、社内調査だけで本当に大丈夫ですか? 「競合他社の調査まで必要ですか?」 A社の情シス部長から、素朴な疑問が出ました。 A社は、ある地方の地元密着型の中小企業(製造業)です。現在、DX戦略の策定に向けて、最初の調査フェーズに入っています。私... 目次 わざわざ時間を割かなくても⋯ システム企画書とDX戦略は、レイヤーが違う 「社内改革」は、DXのスタートラインにすぎない 見るべきは「社外DX」──それは、見える どこまで広げるか──3段階のベンチマーク 調査はAIに、戦略は人間に 想像を上回る競合の動き 競合調査は、DX投資の優先順位を決める材料 詳細 2026/7/15 情シス/IT部門のベンダー調査は、生成AIに「丸投げ」してよいのか? 「こんなに多くのベンダーがあるものなんですね!」 ある支援先の基幹システム再構築プロジェクト。RFIで情報提供を依頼するため「候補ベンダー」の調査をしていました。 多少ニッチな業界のため、そのユーザー企... 目次 ニッチな業界でも探せばある AIは「根気」で人間に勝る では、AIに「丸投げ」してよいのか 複数のAIを「競わせる」 「AIパワハラ」という落とし穴 なぜ「全自動」は危ないのか 生成AIは「主体的に」使ってこそ 詳細 2026/7/09 経営幹部がDX展示会で見つけたサービスを、情シスはどう扱うべきか? 「いろいろな情報が得られて、刺激にもなりました」 先日、ある情シス課長から、こんな感想をいただきました。 私が「DX展示会」に行ってみることを勧めたからです。 その課長が非常に多忙なことは、よく知ってい... 目次 「行ってよかった」——でも、気がかりが1つ なぜ「一本釣り」は中小企業で起きるのか 情シスが本当に守るべき「両立」 DX戦略に「紐づけて」正当性を持たせる 熱量を消さなかったから、むしろ速く進んだ 詳細 2026/7/02 なぜ情シス課長は、たった一人で経営幹部へのヒアリングに臨むのか? 「自分には無理ですよ」 ある情シス課長が、弱気な表情でつぶやきました。 A社は製造業で、情シス課は正社員3名、派遣1名という体制です。 今回、A社では史上初の「DX戦略」を策定することになりました。実は、こ... 目次 弱気な情シス課長 情シスにとって「またとないチャンス」 ヘルプデスクで磨かれた「対人スキル」 ヒアリングは設計し、準備するもの キックオフで、経営幹部の協力姿勢を引き出す 堂々と、大きく見えた情シス課長 次のステージへ 詳細 2026/6/25 「簡単だからシステム化は不要」── 費用対効果だけでシステム化を決めていませんか? 「簡単な作業なので、特にシステム化しなくて大丈夫です」 「そこまで時間がかからないので、困っていません」 現場ヒアリングをしていると、よく言われる台詞です。 そして、決まって不機嫌な表情とセットです(... 目次 「簡単だから大丈夫」という現場の声 どんな作業も、慣れれば「簡単」になる 本当の問題は「効率」ではなく「属人化」 属人化は、無条件に「悪」ではない ベテランがシステム化を嫌がる、本当の理由 その言葉は、誇りと責任の「証明」である 詳細 2026/6/18 RFPは完璧。でも選定は失敗する——パッケージ導入でRFIを省いてはいけない理由 「SFAなので、RFPだけで考えています」 ある情シスメンバーが、そう言いました。 A社では、営業支援システム(SFA)の入れ替えを計画していました。現行のSFAは存在するものの、ほとんど使われていません。 ・ス... 目次 「RFPだけ」で突き進もうとする情シス RFPの完成度と、RFIはまったく関係ない その5社は、本当に正しいのか? パッケージは「選んだが最後」、やり直しがきかない 候補選びを「博打」にしてはいけない 詳細 1 2 … 20 >
基幹システムプロジェクトの成功要因を「3つ」に絞ってみた(後編:情シスPMO編)
基幹システムプロジェクトで絶対に外せないポイントを「3つ」に絞り、整理してきました。 ①トップダウン ②ベンダー選定 ③情シスPMO 今回は、最後の「③情シスPMO」についてです。
- 目次
- 前回の続きです
- 難航しているプロジェクトの特徴
- PMOは「事務局」ではない
- PMOの「6つの役割」
- ベンダーPMOと外部PMO
- 情シスにとって最も高いハードル
- 正論だけでは進まない
- PMOだからこそ得られるもの
- 情シスPMOは、どう育てればよいのか
- 経営の意思を現実に変える仕組み
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