こんにちは。

情シスコンサルティングの田村です。

もう10年以上前の話になりますが、
ある情シスを支援したときのこと。

私の席を用意してくれたのですが、空いている席が
ヘルプデスク5名の島の末席しかありませんでした。

「いや、全然大丈夫ですよ。席さえあれば仕事できますから!」

と快諾しました。

仕事をしていると、全方向から電話対応の声が聞こえてきます。

「皆さん、頑張っているな~。ずっと電話を取り続けて大変だな~」と

思っていました。

しかし、数日経って、あることに気づきました。

電話の内容が、どうも仕事の話ではないのです。

昨日のプロ野球の結果だとか、週末に家族と旅行に行った話、
ある部署の人の悪口や噂話、部署間のイザコザ話など・・・。

問い合わせ対応のうち、実際の対応時間の倍以上が雑談でした。

皆さん、とても良い人です。新しい私を暖かく出迎えてくれて、
孤立しないように気さくに話しかけてくれます。

しかし、それが昼休みではなく、日中の勤務時間にずっと続くのです。
幸い、私は打ち合わせで席を外すことが多かったので、
影響は最小限に留めることができました。

ある日、若手社員が異動してきました。
すると、その社員にも「おもてなし」攻勢は続きます。
そして、すっかりその島の文化に染まってしまいました。

私が呼ばれた本当の意味を理解した瞬間でした。

今回のコラムを書いているときに、ふと当時を思い出しました。

ぜひ、お時間を取ってお読みください!

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