こんにちは。

情シスコンサルティングの田村です。

ある総務部門の女性は、いつも誰よりも遅くまで残業しています。

何をやっているか伺ってみました。

・ネットバンキングで振込を行う際、「A社は自社負担、B社は先方負担(振込額から手数料を差し引く)」といった個社別の支払条件を調整していた。

・G社専用の特殊な請求書(値引き表記あり)を、販売管理システムから出したデータをもとに、独自のExcelフォーマットに手作業のコピペしていた。

・基幹システムから出力したCSVを、会計システムにインポートするために、自作したVLOOKUP関数だらけの「変換用Excel」に通してデータを整えていた。

「大変でしょう?システム化しましょう」というと

「どれも3分以内で終わるので、大丈夫です」と言います。

「そうですか」と引き下がった後、別の人に聞いてみると

「あの人は、その3分以内で終わる作業を30個以上抱えています」
「手伝おうとしても、簡単だからと拒否されます」だそうです。

そのため、もう一度ヒアリングを申し込むと

「忙しいので無理」と拒絶されました(苦笑)

いや~~~現場あるあるですね!

この人は、真面目で責任感が強く、泣き言を絶対に言いません。
すべて自分で遂行しようとします。

だからこそ、危ないのです。

今回は、このような「現場職人」のケースを掘り下げてみました。

ぜひ、お時間を取ってお読みください!

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「簡単だからシステム化は不要」── 費用対効果だけでシステム化を決めていませんか?