こんにちは。

情シスコンサルティングの田村です。

つい2年ほど前まで、生成AIはChatGPTの一強でした。
GPT-4oの時代です。他が霞むほど、ずば抜けていました。

ところが、昨年11月18日、GoogleがGemini 3 Proを投入。
直前に出たばかりのGPT-5.1を、主要ベンチマークで軒並み上回りました。
しかもGmail、カレンダー、ドライブ、YouTubeといった
Googleサービス群と地続きで動く。その強みが一気に見えてきたのです。

12月1日、OpenAIのサム・アルトマン氏が社内に
「コードレッド」(緊急事態宣言)を発令。
広告事業などの計画を後回しにしてでも、
ChatGPTの品質改善にリソースを全集中させる、という決断でした。

さて、その後どうなったか。

わずか10日後の12月11日、OpenAIはGPT-5.2を前倒しでリリース。
猛然と反撃に出ました。
もちろん、Googleも止まりません。
今年2月にGemini 3.1 Pro、5月のGoogle I/OではGemini 3.5 Flashを発表。

そしてOpenAIは、つい先週の7月9日にGPT-5.6を一般公開。
そこにAIエージェントでClaudeが割って入り、三つ巴です。

数ヶ月どころか、数週間で序列がひっくり返る。
そんな時代に、私たちは仕事をしています。

面白いのは、複数のAIを併用していると、
この「進化のスピード」が肌感覚で分かることです。

昨日まで頼りなかったAIが、今日は鋭い指摘を返してくる。
私の中での序列も、常に変わってきています。

しかも、複数を使う効能は、それだけではありません。

今回のコラムは、基幹システム再構築のベンダー調査の事例です。
ここで、生成AIを複数使うと、何が起きるのか。
そして、そこで人間は何をすべきなのか。
考察してみました。

ぜひ、お時間を取ってお読みください!

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情シス/IT部門のベンダー調査は、生成AIに「丸投げ」してよいのか?