RFI(情報提供依頼書)の構成

候補ベンダーに提示するRFIのファイル構成は以下の通り。

① RFI本体(Word→PDF)

「依頼書」なので、ベンダーに失礼のないよう、Wordで格調高い書式を心がけます。ベンダーに提示する際には、これをPDF化して渡します。

② RFI回答シート(Excel)

回答シートは、ベンダー側が記入しやすいようエクセルのまま渡して、エクセルに回答を記入して返してもらいます。そのため、こちらはPDF化はしません。
 
 

RFI(情報提供依頼書)の作り方

(※ 画像をクリックすると、大きな画像が表示されます)

RFIの基本文章は、使いまわし可能です。
プロジェクトに応じて、目的や課題等を書き換え、日付や担当者情報などを入力すれば完成します。

 

RFI回答シートの作り方


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回答シートの肝は「要求機能」です。あまり細かく書かずにパッケージの標準機能として「持っている/持っていない」を回答してもらいます。
それ以外にも、プロジェクトの特性に応じて、各項目をアレンジしてください。
 
 

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(↓RFIの詳細説明はこちら↓)
RFIの主な質問項目
RFI回答における3つのノックアウトファクターとは?
RFI回答は順位を決めるものではない
RFIの段階でベンダーに会ってはいけない4つの理由
RFIの初期段階でベンダーは何社探せばよいのか?
RFIの6大メリット

(↓まずはRFIとRFPの違いを押さえましょう↓)
RFIとRFPの違いは?
 
 

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※ 弊社で公開しているサンプルについては、基本的に画像のみの提供とさせていただいております。ファイルデータのダウンロードを可能とすると、内容の吟味をせずにそのまま流用し、トラブルに発展する可能性があるためです。画像データから文字起こしを行う過程で、それぞれのプロジェクトの状況に合わせてアレンジしていただければ幸いです。